基本説明
レス・マッキャンは1935年に生まれ、今では半ば伝説的なジャズ・ピアニスト/ヴォーカリストです。ジャズとソウルそしてファンクの融合を目指したその音楽性は数々のアルバムに結実しています。そんな彼は一方で写真魔でした。1960年代から80年代にかけて世界中のクラブで、スタジオで、そしてフェスティバルで写真を撮りまくりました。本書は若き日のスティービー・ワンダーやティナ・ターナー、マイルス・デイヴィスなどをはじめとした数多くの有名無名のアーティストがレス・マッキャンのレンズに向けた親しげな姿を数多く収録しています。(2015.02.25)