感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Monsieur M.
9
「あとがき」に著者曰く、「ヴァイオリン入門のための入門書」を目指したとのことだが、楽器の構造・取り扱い方から演奏法まで幅広く網羅されており、ヴァイオリンを始めた人が通読し、手元に一冊置いておいて損はないものと思う。2019/01/30
なむさん
4
音楽系の学校に通ってましたが、楽器についての章と、バイオリン史はまさに講義のようで、とても懐かしく思いました。詳しく専門的に書かれているので、中学や高校で楽器を始めて、もっと楽器と仲良くなりたいと思っている人に特にオススメです。個人で習っていれば先生から教えてもらえるはずですが、部活では演奏技術向上が重点で楽器そのものにはあまり触れないでしょうから…私の経験上ですが。逆に、バリバリ弾いてレパートリーを増やしたい人にとっての教本ではありません。あと左手はバイオリンのみなので、ビオラの人は他をあたりましょう…2019/07/06
まろにゃん
0
教科書、参考書、大変わかりやすい