内容説明
釜ヶ崎から日本社会へ、魂のメッセージ。
目次
橘安純氏インタビュー より底辺へ身を置きたいけど
永原健二氏インタビュー ホームレス生活が「人生」を教えてくれた
東淵修氏聞き書き 東淵修大いに語る
講演会から 釜ケ崎は私の学校―魂の痛みを聴く
講演会から 野宿者と「ホーム」レスな子どもたち―「襲撃・いじめ」を超えて「仲間」として出会えるために
対談 本田哲郎+島薗進―宗教を超えて 釜ヶ崎のスピリチュアリティ
仏教者の私は釜ヶ崎で何を見てしまったか
僧に非ず、俗に非ず
釜ヶ崎における宗教者の支援活動
凹地から見直す―「宗教」のメタノイア
あとがきにかえて 魂の痛み、魂の叫びへの共鳴を