貧魂社会ニッポンへ―釜ヶ崎からの発信

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784939042478
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0036

内容説明

釜ヶ崎から日本社会へ、魂のメッセージ。

目次

橘安純氏インタビュー より底辺へ身を置きたいけど
永原健二氏インタビュー ホームレス生活が「人生」を教えてくれた
東淵修氏聞き書き 東淵修大いに語る
講演会から 釜ケ崎は私の学校―魂の痛みを聴く
講演会から 野宿者と「ホーム」レスな子どもたち―「襲撃・いじめ」を超えて「仲間」として出会えるために
対談 本田哲郎+島薗進―宗教を超えて 釜ヶ崎のスピリチュアリティ
仏教者の私は釜ヶ崎で何を見てしまったか
僧に非ず、俗に非ず
釜ヶ崎における宗教者の支援活動
凹地から見直す―「宗教」のメタノイア
あとがきにかえて 魂の痛み、魂の叫びへの共鳴を

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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読んでみた素直な感想は、ホームレスにもいろいろいるんだなということ。 実際に釜ヶ崎にいる人からのインタビュー、そこに触れている人の実際的な話ばかりであり良書だと思う。 個人的には、あまりにも身近で見慣れていて、周りにホームレスいて当たり前の風景。 幼少時から大人の対応や言葉を目にし耳にしてきた刷り込みもあり、初めて事実を知った。 ただ現状の理解はしたが、実践できるかというと難しい。 インタビューと講演から少し適当引用。2010/01/21

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