古事記のものがたり - 稗田の阿礼が語るゆかいな「日本の神話」

小林晴明/宮崎みどり

サン・グリーン出版（1999/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 271p／高さ 19cm
• 商品コード 9784921153007
• NDC分類 913.2
• Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どら母 学校図書館を考える]

勤務先の文学少女に個人的に借りて読む。淡路島のいざなぎ神社で買ったそうだ。 日本のファンタジーを読み解くのに良い。 それにしても、あらゆる物に神宿るだわ。

2017/11/28

[さとうはな]

めっちゃくちゃわかりやすい！

2017/12/11

[まっきー☆]

先日、古事記を学ぶワークショップに参加した時におすすめだった本。確かに、日本人なのに日本の神話を知らないって、少し恥ずかしさを覚える。これは、古事記の記載順ではなく、物語としての流れでつづられ、とてもわかりやすくかかれているため、初めて、古事記を理解できた気がする。　これで少しは私達の神様を知ることが出来たので、初詣も、親しみを感じながら行きたいと思う。

2016/12/28

[サンゴ]

軽く読めて楽しかった

2016/09/04

[ひろみ星☆]

聖書や仏教の経典と違って、時にマヌケで時にずるくて、時にすごい力を発揮するところが、日本の神様って面白い。長い長い日本の神話を暗誦したという稗田阿礼って何もの？興味をそそられる～。平和な国を作っていたというのに、天照大御神に追い出されちゃう、大国主命めちゃ気の毒。何か歴史的背景がありそうで、またまた興味をそそられる～。神話の中に隠された真実を読み解く力つけたいなと思いました(^^)

2013/11/20