自由選書<br> 大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義

自由選書
大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784915237027
  • NDC分類 210.7

内容説明

私が政治運動に身を投じてからの最大の関心事は、激変する国際情報と第二次世界戦の嵐の中で、モスクワを本拠とする共産主議運動が、いかなる戦略戦術を展開して行くか、更に軍閥の独善的戦争推進の背後にあつて、世界革命への謀略コースをいかにして押し進めて行くかを怠りなく注視し研究することであつた。そして、その間に、私が体験し、調査し、研究して得た結論が本書の内容である。

目次

序説 コムミニストの立場から
第1篇 第二次世界大戦より世界共産主義革命への構想とその謀略コースについて
第2篇 軍閥政治を出現せしめた歴史的条件とその思想系列について
第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた共産主議者の秘密謀略活動について
資料篇(「コミンテルン秘密機関」―尾崎秀実手記抜萃;日華事変を長期戦に、そして太平洋戦争へと理論的に追ひ込んで来た論文及主張;企画院事件の記録;対満政治機構改革問題に関する資料)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miho Haruke

3
本の半分くらいを資料編が占めるにもかかわらず、肝心の部分が、伝聞が主なのがいかにも惜しい。タイトルも、もともとの『戦争と共産主義―昭和政治秘録』のままのほうが内容に合っている。主張も突拍子もないものとは思うが、それでも読むと納得する分析が多い。右派左派は合わせ鏡で、両翼にとって「自由」は目障りなものなのだ。読みたい本を読めることを大切にしないととまじめな心持になった。2013/12/31

NulliusInVerba

3
日本がなぜ対米戦争に突入したかを、著者の官僚としての経験や当時の風潮から解説されている。戦争への道を何度も引き返すことができたにも拘わらず、それをしなかったのはこの戦争の主目的は敗戦革命で日本を全体主義国家へと導くためであり、負ける事を知りつつ引きずり込もうとしたためであった。大恐慌の影響で資本主義や自由主義が誤解され、換わって共産主義の思想が蔓延していたことが敗戦の基盤なのである。そういう意味でも資本主義や自由主義が重要で、共産主義者やエセ保守の国家社会主義者の言説に絶対に耳を貸してはならないのである。

Yoichi

0
ちょっと難しかったですが要点は抑えられました2017/03/21

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