第二次世界大戦への外交史〈2〉ナチスの勃興から開戦まで 1933‐1939

個数:

第二次世界大戦への外交史〈2〉ナチスの勃興から開戦まで 1933‐1939

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 05時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5変判/ページ数 411p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784910213002
  • NDC分類 209.7
  • Cコード C0020

内容説明

芦田外交史全五冊のうち開戦への危機の時期を論じる部分を二巻に再構成。岩波文庫版『第二次世界大戦外交史』で広く知られる芦田均の外交史。外交官から政治家へ転身したリベラリスト芦田均の同時代認識。ヨーロッパにおける外交と戦争のグラデーションをあざやかに描写する。わかりやすく物語的に説かれたリアリティと緊迫感ある外交の現場。

目次

ナチス・ドイツの勃興
ドイツの再軍備と欧洲
エチオピア征服
スペイン革命と欧洲
独伊枢軸の結成
日支間の全面戦争
オーストリアの滅亡
チェッコスロヴァキアの崩壊
嵐の前宵
台風の中心ダンチッヒ
独ソ協定の成立前後
最後の十日間
アメリカと欧州危局

著者等紹介

芦田均[アシダヒトシ]
1887年生、1959年歿。1912年東大法科卒業、外務省入省。ヨーロッパ各国で外務書記官、大使館参事官を歴任。1929年法学博士の学位取得。1932年退官して政界に転身。衆議院議員当選連続11回。その間ジャパンタイムス社長を務め、戦後幣原内閣の厚相となり、退任後衆議院憲法改正特別委員会委員長、1947年民主党総裁、片山内閣の外相、1948年芦田内閣を組織し総理兼外相。同年昭和電工事件に連座し内閣総辞職、民主党総裁も辞任。1955年民主党外交委員長、自民党顧問、党外交調査特別委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。