著者等紹介
長田真作[ナガタシンサク]
1989年12月11日生まれ。2014年より、独学で絵本の創作活動にはいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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niko-08
13
哲学だぁ。柔らかな感じの絵からはちょっと想像できなかった。深いです。2018/05/03
ももちゃん
5
ぼくはぼくのことがみえない。ほかのひとからはみえる。 で始まるこの絵本は哲学的。シンプルな黒一色の線画と文字が印象的です。2017/11/09
刹那
4
自分では自分は見えない。哲学的!2018/02/27
らんどるる
3
図書館で見つけて。モノクロ、線だけ。文字に工夫あり。ちょっと五味太郎さん的な絵。内容は哲学的。『ぼくを探しに』を思い出した。(3分弱)2018/10/02
ハパナ
2
腹部にmeと書いたシャツを着る、”ぼく”という存在について羅列した本です。モノクロでシンプルな線画なので、内容が頭に入ってきやすい。自分の全てを自分の目で見ることはできないが、自分は確かに存在する。色々な事を感じ色々な事をするが、それも全部自分である。そしてそれが他人の中にも個々に存在する。少し自己啓発チックですが、振り切らない程度に止まっている所が良いと思います。 自分で考える余地があるだけ内容的には難しいなりに、読み応えのある面白い絵本です。また違う感覚だとは思うが、6歳児はハマって読み込んでいます。2018/01/15