内容説明
川鍋さくの詩は独特の感覚が滲み出ていて、それ自体が詩を形成している。だから時々読者は途惑い、神様さえも困らせる。けれども一旦馴染むと、もう彼女のとりこになってしまう。そんな魔力を秘めた詩人の最初の詩集。
目次
湖畔のリリー
初夏の午前
憂う果実
向日葵
拝啓メガネ
家畜小屋の夜
空白
散歩道
窓の外のピアニスト
未明〔ほか〕
川鍋さくの詩は独特の感覚が滲み出ていて、それ自体が詩を形成している。だから時々読者は途惑い、神様さえも困らせる。けれども一旦馴染むと、もう彼女のとりこになってしまう。そんな魔力を秘めた詩人の最初の詩集。
湖畔のリリー
初夏の午前
憂う果実
向日葵
拝啓メガネ
家畜小屋の夜
空白
散歩道
窓の外のピアニスト
未明〔ほか〕
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