目次
1 筋肉増強による基礎代謝の改善(「食べても太らない」―基礎代謝をあげるには筋肉を増やす;『どこの筋肉をどのように増やせばいいのか』―歩くこと(下半身の筋肉で基礎代謝量を維持)
有酸素運動と無酸素運動と成長ホルモン)
2 筋肉増強、筋力の低下を防ぐ機能性成分(L‐カルニチンは筋肉量を増やし、肉体的精神的疲労を軽減し、認知機能を改善する;n‐3不飽和脂肪酸摂取による筋肉増強作用;筋力低下を防ぐための更なる情報として、ヒトケミカルとともに摂取すべきフィトケミカルであるウルソール酸について;CoQ10による筋肉保護でアスリート達のスポーツパフォーマンスは維持できる)
3 体力に劣る日本人アスリートが知るべきスポーツ栄養学(運動とタンパク質摂取のタイミング;分岐鎖アミノ酸BCAA摂取のタイミング;グリコーゲンローディングとγオリゴ糖―γオリゴ糖の持久力向上作用について)
著者等紹介
寺尾啓二[テラオケイジ]
工学博士。専門分野は有機合成化学。シクロケムグループ(株式会社シクロケム、コサナ、シクロケムバイオ)代表。神戸大学大学院医学研究科客員教授。神戸女子大学健康福祉学部客員教授。ラジオNIKKEI健康ネットワークパーソナリティ。1986年、京都大学大学院工学研究科博士課程修了。京都大学工学博士号取得。専門は有機合成化学。ドイツワッカーケミー社ミュンヘン本社、ワッカーケミカルズイーストアジア株式会社勤務を経て、2002年、株式会社シクロケム設立。中央大学講師、東京農工大学客員教授、神戸大学大学院医学研究科客員教授(現任)、神戸女子大学健康福祉学部客員教授(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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