ファイナンシャルビジネス法務入門―これからの法律屋は決算書が読めないと仕事になりません

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908069109
  • NDC分類 336.82
  • Cコード C2032

内容説明

一歩進んだリーガル・パーソンになるための一冊でわかる、ビジネスに必須の勘所。日常の取引・契約で扱う“数字”のポイントと注意点を総ざらい!

目次

企業金融とキャッシュフロー―資金調達と決算書3表の役割
金融機関からの借入れ―デット・ファイナンス
金利とは―金利の基礎知識
信用取引による資金調達
債権保全
リース取引とは―ファイナンス・リース
プロジェクト・ファイナンス
借入れにおけるリスクマネジメント
企業グループ間の資金調達
債権の回収
資本市場からの資金調達
資産の流動化―債権と不動産の流動化
企業の資金運用とは―投資ファンド等
デリバティブ
経営戦略とファイナンス

著者等紹介

河村寛治[カワムラカンジ]
1971年、早稲田大学法学部卒。伊藤忠商事株式会社入社、法務部に配属となる。1977年、ロンドン大学大学院留学。1981年、伊藤忠ヨーロッパ会社駐在。1990年、法務部国際法務チーム長。1998年、明治学院大学法学部教授。2004年、明治学院大学法科大学院教授。2013年、明治学院大学学長補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

1
会計に関する知識がないため購入。法律屋といえども、自分がやっている作業が、決算書のどの部分に、どういうふうに影響を与えるのかを意識する必要がある。それがないと目的意識のない仕事となってしまう。アドバイスも机上の空論となりかねない。戦略を練るためには多種多様な知識が必要。ざっと読むにはいい本。2016/07/30

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