内容説明
鹿児島の暮らしに根ざした四季の料理。えびの雑煮、さつますもじ、けせん団子など181品。南日本新聞大人気連載を書籍化。
目次
一月(えびの雑煮;みそ味の雑煮;数の子なます;がね;キンカンの甘煮 ほか)
二月(魚介の寄せ鍋;大根と豚肉のうま煮;落花生みそ;鶏飯;酢のおつい ほか)
三月(肉じゃが;シイタケのエビしんじょう揚げ;さつますもじ;ツワの炒め煮;イカの酢みそかけ ほか)
四月(タケノコとワカメの酢みそかけ;ブリとあわごの煮物;どうしばん;赤飯;田舎風コロッケ ほか)
五月(お茶のおはぎ;大名竹の煮しめ;あくまき;ぢゃんぼもち;トビウオのつけあげ ほか)
六月(田植え団子;鶏そぼろ丼;ふっかん;ひら;トビウオの干物の煮物 ほか)
著者等紹介
千葉しのぶ[チバシノブ]
1963年、鹿児島県薩摩川内市生まれ。NPO法人霧島食育研究会理事長。管理栄養士・フードコーディネーター。県立川内高校、鹿児島女子短期大学、愛媛大学大学院農学研究科修了。修士(農学)。フリー管理栄養士として県内各地で栄養管理業務に携わる中で、地域に根差した食育活動の重要性を痛感し、2004年、霧島食育研究会を設立。霧島の畑や田んぼを教室に、そこでできた米や大豆を教科書に、霧島の高齢者を先生に、「霧島で霧島の食育」をモットーに15名の会員と共に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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