内容説明
あき時間に１０分やるだけで、がんの育ちにくい体に変わる。自律神経のバランスが整い、ストレスや不安も軽くなる。全国の看護師が緩和医療に活用し、がん患者の会でも実践。がんの種類別に整膚のやり方を紹介。
目次
第１章 整膚に医療の原点を見た医師の私（末期がんから生還した症例；小児科医の私と整膚の出合い ほか）
第２章 がんとはどのような病気か？（今なお増加中！死亡原因１位はがん；日本人にがん患者が激増した理由 ほか）
第３章 なぜ整膚はがんの進行を抑制するのか？（現代に誕生した東洋医学の新手法；人さし指と親指で皮膚をつまみ寄せるのが基本 ほか）
第４章 タイプ別がん整膚実践のポイント（心と体をリラックスさせる「顔の整膚」；脳腫瘍の整膚 ほか）
第５章 体力が増進し後遺症も軽減した整膚の症例集（前立腺がんの検査値が下がり、夜間頻尿も軽減；乳がん検査で画像の陰影が消失 ほか）
著者等紹介
角田朋司［ツノダトモジ］
１９３６年、東京に生まれる。６２年、福島県立医科大学卒業。６７年、同大学小児科大学院修了。７０年、埼玉県加須市に「つのだ小児科医院」を開業。２０１１年、整膚師範、整膚学博士、整膚美容師範、スポーツ整膚師。医学博士。前日本小児科学会認定専門医。前日本アレルギー学会認定専門医。前日本東洋医学会認定専門医、元指導医。前健康スポーツ医学認定医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たまきら
21
整体、整骨は聞いたことがあっても整膚という言葉は初めて知りました。でも、非常に大きな「器官」ですからねえ、これは盲点でした。揉むのとはまたちょっと違い、「つまむ」と言った感じ。これは面白いのでちょっと実験してみる予定です。2019/12/13
あこぶ～
0
整膚つながりで借りたけど読んでない（^^； 返却期日が迫っているので読まなきゃ！と何度も手に取るものの、表紙を開くことができなかった。まだ『ガン』は禁句なんだなぁ、とシミジミ想う。今さらねぇ、て気もするし。いつか読みたくなる日がくるかもなので備忘録的に登録。2019/05/20
