堀田善衞の敗戦後文学論―「中国」表象と戦後日本

個数:

堀田善衞の敗戦後文学論―「中国」表象と戦後日本

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ キク判/ページ数 340p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784907282363
  • Cコード C3092

目次

堀田善衞見研究序説
第1部 本論(堀田善衞・戦中から戦後へ―初期文芸評論からのアプローチ;上海・一九四五―堀田善衞『祖国喪失』論;「留用」日本人の“まなざし”―堀田善衞『歯車』の生成とその問題意識;『広場の孤独』の表現手法―堀田善衞における朝鮮戦争と「国民文学」;堀田善衞『漢奸』の問いかけ―戦後文学における「対日協力者」の表象;“他者”としての中国語―堀田善衞『断層』の材源と方法;堀田善衞『歴史』論―「上海シリーズ」最終篇の方法と射程;堀田善衞『時間』と南京大虐殺事件;堀田善衞の敗戦後文学論―「戦後十年」と「中国」の行方)
第2部 資料篇

著者等紹介

陳童君[チンドウクン]
1984年中国江蘇省生まれ。南京師範大学日本語科、北京外国語大学日本学研究センター修士課程、東京大学大学院国文学研究室博士課程を経て、2016年に東京大学で博士(文学)、専攻は日本近代文学。現在、中国・中山大学外国語学院副教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。