出版社内容情報
一 慶来橋けいらいばし 7
懐かしのわが家と幼い頃 10
宇頭小学校入学の頃 12
妹尾二郎校長先生とのお別れ 14
二 一生背負う病気となる〈腎臓病〉 17
中学校に進学 21
高校入学と中退 24
岡山大学付属病院に入院 26
三 「ひとりしずか」の花のよう 33
四 郷里を出た二十八歳 37
岡山市に出て 41
キリスト教の洗礼 43
食品会社研究室に就職 44
五 長い入院生活〈中央病院〉 49
芦田君のこと 53
塩飽和美さんとつどった日々 54
三浦君のこと 59
管野の玲子さんのこと 60
西本じゅん子ちゃんのこと 61
鳥山すま子さんのこと 63
六 透析ばんざい 69
透析にあがなわれた生命 71
七 二つの経験 77
その一 岡山混声合唱団に入る 78
その二 和服の着付教室に学ぶ 82
八 自立への道 85
本日も生活費は一日百円 86
家庭教師 88
絵の教室を開く 91
九 両親の思い出 95
鉢植の松