内容説明
50代、60代で、脳が開花する人と退化する人。いったいどこが違うのか?
目次
第1章 50歳で脳が開花する人と退化する人
第2章 脳は足腰よりも先に退化する
第3章 脳を鍛えるために最も有効なのは文章を書くこと
第4章 文章を書き、うまくなると人生が変わる
第5章 脳を鍛える文章を書くためのヒント
第6章 脳も体も健康で長生きをするために
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科、老人科、精神内科にて研修。現在、国際医療福祉大学心理学科教授。川崎幸病院精神科顧問。一橋大学経済学部非常勤講師。和田秀樹こころと体のクリニック院長。1987年の『受験は要領』がベストセラーになって以来、代表を務める緑鐵受験指導ゼミナールは毎年無名校から東大合格者を出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みみりん
6
著者の「受験は要領」は息子達に紹介してお世話になった。脳トレやパズルでは前頭葉は鍛えられないそうだ。アルツハイマーでもトレーニングを続けていれは進行を抑えることができる。前頭葉の機能が低下すると感情のコントロールが悪くなる。だから夫は最近すぐカッとなるのだと納得した。脳の活性化にはアウトプットするのが良い。一番簡単なのはこうやってSNSで文章を書くこと。何回も推敲してわかりやすい文章を作っていくこと。確かに。本を読みっぱなしにしないためにこの読書メーターを始めたが色々自分の役に立っています。2021/04/30
ひろ
1
将来は短いけど、元気に過ごしたい。アウトプットについては、ちゃんと考えようと思います。2023/11/01
Go Extreme
0
逆向抑制:新しいこと覚える→覚えていたこと脳の奥に押し込まれる 大人になり記憶力衰える←復習不足 エビングハウス忘却曲線:年齢・個人差少ない 理解×注意=記憶力 脳の表面積≒新聞紙一面:前頭葉41%・側頭葉21%・頭頂葉21%・後頭葉17% 前頭葉:思考・理性 側頭葉:言語・記憶・聴覚・嗅覚 頭頂葉:計算・図形・空間 後頭葉:視覚情報 認知的成熟度:白と黒の間のグレーを認識する能力→中年以降退行 オレオレ詐欺:不安喚起・時間設定・情報遮断 早坂暁・50歳で死を宣告→創作できる人間に生まれた幸せ噛み締める2020/03/22