生徒に『私はできる!』と思わせる超・積極的指導法

個数:

生徒に『私はできる!』と思わせる超・積極的指導法

  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2024年04月20日 11時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905374411
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

内容説明

子ども一人ひとりを見ていれば、その子が何を求めているかが見えてくる。14年の間、日々中学生と関わる中で見えたのは、自尊心を向上させてほしいという願いであった。つまり子どもの教育の際、子どものセルフエスティーム(自己肯定感)を高く保つことが何より大切だ。基本は「教えて褒める」、積極的な生徒指導なのである。すなわち「教師は太陽であれ」、教師自身が隅々まで分け隔てなく照らし続ける太陽として生きることが、生徒を救う。本書にはその具体的な実践例を多数収めた。

目次

第1章 「自分にもできる!」と思わせる積極的生徒指導とは
第2章 実録!生徒指導主任の実践日誌
第3章 特別支援教育で行う超・積極的指導とは
第4章 「これが長谷川学級だ!」仲間による「学級・授業参観記」
第5章 保護者との付き合い方を伝授する
第6章 あなたの悩みにズバリ答える長谷川流Q&A

著者等紹介

長谷川博之[ハセガワヒロユキ]
1977年1月17日生。早稲田大学卒。現在埼玉県秩父市立高篠中学校勤務。NPO法人埼玉教育技術研究所代表理事。TOSS埼玉志士舞代表。日本小児科連絡協議会「発達障害への対応委員会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

17
自らの実践を思い出し、長谷川氏の実践と重ねながら事例の数々を読みました。そうする中で、理論化されてくるものや、若い先生方に何をポイントに伝えるとよいのか、考えさせられ、勉強になりました。2020/02/27

あべし

4
 読むたびに見る視点が変わってくる本がある。この本はまさにそんな本だ。ある時は授業について知りたくて。ある時は、生徒指導について知りたくて。そして今日は、何気なく手をとっていた。教師として、今、自分が何をすべきか、道標を、与えてくれた。  この本を読んで、明日のアクションプランが固まった。これは、確実に行おう。  それは、「やると決めた指導をやり抜くこと」だ。今、猛烈に悩んでいるが、子どもの時間を奪いたくなくて、その子が周りから見られることを恐れさせたくなくて、今一歩を踏み出せずにいた。でも、やる。2020/10/08

るい

4
すべての中学校教師に、一読することを勧める。それほど、現在、中学校で行われている生活指導は間違っている。叱って、怒鳴って、皮肉を言って授業や学級経営がうまくいく時代はもう終わったと思う。これからは、生徒全員にスポットライトを当て、教えて褒めて、自己肯定感が上がる指導をする必要がある。積極的生活指導と特別支援教育を行えば、多くの生徒が救われると思う。とはいえ、実践は難しい。「そうきましたか」を合言葉に、温かい指導をしていきたい。2014/10/05

Eiichi

3
格の違いを感じた。どのような一年を過ごしているのか知りたくなった。この本は再読しないと見えてこない。自分の成長した分だけ見えてくる世界があると思った。見えない世界を見てみたいという私の願いでもある。2014/09/06

かずお

2
教師は太陽であれ。数々の大変な子どもたちを成長し、学校を変えてきた長谷川先生の本。児童とのエピソードに鳥肌が立つというか、感銘を受ける。 まだまだ努力が足りないということを実感させられる一冊。2019/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8203408
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。