内容説明
“ガラパゴス化した日本国憲法”がわが国を危機の淵に立たせている。中国の脅威をはじめとする国際安全保障環境の激変に備えるには、憲法改正は待ったなしの国民の課題。本書は、現行憲法を「国防なき憲法」と断じ、国防の再建が国家再生のボトムラインであることを解き明かす警世の好著。
目次
第1部 改正が急がれる日本国憲法(いま、なぜ憲法改正が必要なのか―憲法改正を問う理由;日本国憲法と自衛隊;憲法とは何か(憲法の目的)―憲法は国家権力を縛るためだけの規範か
憲法改正の促進―一刻も早い憲法改正を実現しよう!)
第2部 憲法改正に関する提言と各国憲法との比較(憲法改正に関する提言―「自助自立」の国防体制の構築;各国憲法との比較―さらなる理解のために)