内容説明
その全貌を一覧できると共に、ダムそのものや周辺施設などの見どころも解説。ダム巡りのガイドとしても最適な完全フルカラーカタログ。2011年11月までに発行された、すべてのダムカード全212枚+αを掲載。
目次
大雪ダム
忠別ダム
金山ダム
滝里ダム
桂沢ダム
漁川ダム
豊平峡ダム
定山渓ダム
岩尾内ダム
鹿ノ子ダム〔ほか〕
著者等紹介
宮島咲[ミヤジマサキ]
1972年東京都生まれ。(財)日本ダム協会認定ダムマイスター。老舗割烹料理店「割烹三州家」5代目ダム事業部長。2002年、ウェブサイト「ダムマニア」を開設。(社)ダム工学会や(財)日本ダム協会主催の講演や、フォトコンテスト審査委員などを務め、テレビやラジオなどにも多数出演。本業では、ダムを模した「ダムカレー」を制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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バイト中に読んだ。ロックフィルダムがいい。2017/11/28
つかちん
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2011年現在のダムカードを掲載。ダムは自然の中にひっそりと存在する場合が多い。ダムの機能って一般の人たちはどれだけ理解しているのだろう。そして、そこで勤務する人たちがいることを知っているのであろうか。その知識を面白く身につけることができるのがダムカードであり、そのダムカードの解説が書いてあるのがこの本です。自然と人工構造物の融合は何とも言えないものがあります。2015/10/31
Tom Ham
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読了。図書館で借りました。夏に黒部ダムを訪れたことがきっかけでダムに興味を持った。すると『ダムカード』なるものが、日本全国のダムで配られていることを知った。その配布されている『ダムカード』をすべて集めた本がこれである。見ててなんか楽しい本。近畿にあるダムを訪れてカードをもらってみようかと思っている自分がいる。この感覚ってダムにはまってるのかも?(笑)2015/09/07
ハパナ
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面白い。 なんだか、新しい扉が開かれた気がします。2014/09/05
tenorsox
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全公式カード212枚+αを掲載。県ごとに章分けされているのだがその多寡に意外性があったり、厳密にはダムではないところも便乗していたりと興味は尽きない。あくまで“カード“全集なので、各ダムの個別の情報はカードに掲載されている範囲でしかないが、ダム市場(?)の全体像を掴むには十分で、ダムマニアでもカードマニアでもない自分もいくつか行ってみたいダムをピックアップしたぐらい。 「カード」という切り口においても、先駆者としての苦労や工夫、フォロワー(〇〇カード)の状況等の話題がコラム的に挟まれていて楽しい。2018/05/11