内容説明
クルマ世界の見方を変えてしまう至言の書、第2弾!「スーパーカー誕生」「午前零時の自動車評論」の沢村慎太朗がさらなる難問珍問に誠心誠意をもって答えます。誰も本気で考えたことがなかったかもしれない全32問を収録。
目次
カネがない
女房子供用に非ず
ダンナがフェラーリを買うと言い出した
ステアフィールはそんなに大事か
ヅラをのせてはいけません
W124に非ず
大家族の理由
ミニの今昔物語
イスが大事とはいうものの
革シートは高級か〔ほか〕
著者等紹介
沢村慎太朗[サワムラシンタロウ]
1962年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。広告代理店在籍時に培った制作スキルとクルマ趣味を活かし自動車専門誌にて編集スタッフとして活躍したのち、独立して執筆活動を開始する。独自の視点と論理的な分析に基づく自動車評論をさまざまなメディアに寄稿。また、2011年からは週刊メールマガジン『沢村慎太朗FMO』も開始し、さらに活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユウティ
4
意外にも楽しかった。わたしは車には興味がなくて、本文に登場する車も誇張なしにひとつも実物がイメージ出来なかったのだけれど、それでも全然読めた。なんだろうこれ(笑)タイヤの空気圧を調整して楽しめ、とか、車の型番のアルファベットと数字があれこれ出てきて比較されてチンプンカンプンなものもあれば、旦那がフェラーリを買おうとしているけど大丈夫でしょうか?なんていう質問もあって飽きなかった。不二子ちゃんみたいでとてもカッコいいんだけど、車の宣材写真にはどうして女の人が写っているのが多いのだろう?2024/06/04
かずお
0
自動車評論家の方々の本を読みあさっている中で、この方の視点は個人的には突き刺さり、今までの本も読もうと思った。