出版社内容情報
5年半に及ぶ別居生活でみえてくる避難をめぐる軋轢、いじめ、そして沖縄問題。自主避難の理不尽が胸に迫るドキュメント!
第1章 放射能雲に追われて 3月11日?15日
脱 出
第2章 辿り着いた避難先 3月16日?4月11日
五里霧中
三つの戦争
二人の先生
再び宇都宮へ
第3章 離散生活の始まり 4月11日?28日
空 洞
数値と言葉
職場にて
負い目
ふと襲い来る虚無感
茹でガエルの話
第4章 日々募るすれちがい
赤い赤い海
キチクベイエイ
「ヌチドゥタカラ」は誰の言葉か?
ガジュマルの木の下で
第5章「旅する蝶」それから 2011年夏?2016年冬
憂鬱と後悔と
加害者として
いまだ途上にて
参考資料
あとがき
岩真 千[イワマ セン]
大学教員
内容説明
原発震災への怒りと涙の「半難民生活」
目次
第1章 放射能雲に追われて 3月11日~15日(脱出)
第2章 辿り着いた避難先 3月16日~4月11日(五里霧中;三つの戦争;二人の先生;再び宇都宮へ)
第3章 離散生活の始まり 4月11日~28日(空洞;数値と言葉;職場にて;負い目;ふと襲い来る虚無感;茹でガエルの話)
第4章 日々募るすれちがい(赤い赤い海;キチクベイエイ;「ヌチドゥタカラ」は誰の言葉か?;ガジュマルの木の下で)
第5章 「旅する蝶」それから 2011年夏~2016年冬(憂鬱と後悔と;加害者として;いまだ途上にて)
著者等紹介
岩真千[イワマセン]
大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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