SEMEAR―種を蒔く/セメアール

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 30cm
  • 商品コード 9784902943207
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

内容説明

2008年、日系移民が初めてブラジルの地を踏んで100年になります。日系社会、大自然とそこに棲む生き物、人々の生活やカーニバルまで撮り下ろした。サンパウロ、ベレン、トメアスー、カンピーナスロンドリーナ、イグアスー、パンタナール、ボニート、リオ・デ・ジャネイロ、サンルイス、レンソイエス・マラニャンセス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nina

1
なぜか生と死を感じるんだよな、この人の写真は。2023/03/12

warimachi

1
踊ってる人たちが回ってるやつのがいいな。あとワニ、カエル、金玉みたいなアゴの鳥、蟻バトル。2012/07/31

わさわさ

0
鮮やかで強烈というイメージのブラジルを、川内倫子さんが撮るとこんなふうになるのか。息を呑むような原色の洪水ではなく白く淡く柔らかな光に彩られている。どこか懐かしくもあるし、イメージになかったブラジルは新鮮でもある。写真という芸術は現実の切り取りではなく、撮る人の感性と眼差しをを伝えるものなんだと再認識した。2016/03/29

deerglove

0
この何ともいえない空気感が川内ワールドなんでしょうね。せつなさと違和感。愛おしさと意外性。一瞬、ギョッとするような組み合わせで左右にならべられた写真が、見つめているうちに自然と馴染んでくるから不思議だ。サンパウロ近代美術館(MAM)の依頼で撮影されたブラジルの写真から、現地の?評論家に伝わったのも「何かを初めて見るときの胸の高まり」だったり、「予期せぬ出会いの驚き」だったりするのもうなづける。2014/03/30

まおまお

0
このミクロコスモス感、好き。2014/01/15

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