内容説明
こねこのきょうだい、えいたとびいことしーちゃんが、あるあきのひにどんぐりもりへえんそくにでかけたよ。なにしてあそぶかおたのしみ!
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学幼稚園教育学科卒業。1995年に「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を受賞
さこももみ[サコモモミ]
1961年、東京都に生まれる。東京学芸大学美術教育学科卒業。小学校教員を経てイラストレーター、絵本作家へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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gtn
23
芋ほりに全力を傾ける子猫たち。ドラマ「熱中時代」で、児童に芋ほりを経験させようと、誰かが畑に埋め戻した芋を、水谷豊扮する北野先生が、「こんなの嘘だ。ほら簡単に抜ける」と叫びながら、抜いて回るのを見て、子供心にやり過ぎだと思ったことを今でも覚えている。2022/04/14
花林糖
19
(図書館本)子猫のきょうだいがどんぐり森へ遠足に。森でお友達と偶然出会い芋掘り体験。さこももみさんのほのぼのとした可愛い絵が◎。秋の森を満喫する子猫達がとても可愛いけれど、お風呂で寛ぐ三匹が可愛すぎる。2016/09/12
縞子
12
あー♡かわいい♡かわいい♡7歳の息子も気に入って喜んで読んでいました。2021/11/24
華形 満
6
主人公の三匹の子猫たちが個性的で、琥珀色の秋の森の光景に良くマッチしている。秋の夜長の娘のお気に入り本の一冊。2016/10/22
timeturner
5
自然の中ではゲームや道具がなくたって想像力だけでいくらでも遊べる。仲間がいればもっと楽しくなる。こねこたちを見ていると素直にそれが納得できる。2020/03/24