目次
1 教育とは
2 教師になるには
3 いま何をしたらいいのか
4 教師の魅力
5 教師に必要な力
6 クラスをつくるとは
7 授業をつくるとは
8 社会につながる学力とは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーたん
3
教師を目指している人は必読の書。教員でも、今行っている自分の仕事の整理、再確認にいいかもしれません。しかし、学校の仕事の多さ、新任教員がいきなり担任を持ってプロとして仕事しなければならないのはどうにかならないかしら。しかも大学には「学級担任を行うための授業」は基本無く、でも教員が退職する理由は授業がうまくいかないということは皆無で学級経営や人間関係に限界を感じてという理由がほとんどです。池田先生のすごいところは、指導が困難と感じる生徒をプレゼントと受け取っているところ。こんな先生になれたらなぁー。2011/10/16
Kazutaka Horii
2
教員として仕事をしながら、なぜ歳を重ねた今、教師になりたいのかを改めて考えたいと思っていた時に出合った本。ストレートなタイトルに内容もストレート。著者も前書きで述べられていましたが、さながら講義を受けている気分でした。 読み終わって改めて教師に上がりなしと思いました。だからこそ自分の持てる力を次の世代を育てることに生かし続けたいんだと思いました。勇気付けられました。2019/01/10
なお
2
進路に悩んでる時に見つけた。ずっと前から気になってた本だったのに、もっと早くに読めばよかった。教育はかったるくて、めんどうくさくて、しんどいものって分かってて、すごく不安でいっぱいで、それでも教師になろうとする自分、本当にあほなんじゃないかと思う。でも、とっても大変な毎日を乗り越えられるくらいの、とーーーーーってもいい瞬間を知りたい気持ちもあるなぁ。なぜ教師になりたいのか、もう一度今のうちに考え直したい。2015/01/30
けるまん
2
教師を目指している人なら、一度は必ず読んだ方がいいといえるお薦めの本。どのよう教師になるか、教師の仕事とはどんなものかというのが具体的に分かる。また書き方が口語的なので、話しかけてくれている感覚ですぐに読み進めることができる。まあた、この本の中にお薦めの本が色々と紹介されているのでそれも読んで、年間100冊を読んでいきたいと思う。2012/01/02
やなぎ
2
ずっと読みたかった本。改めて教師になりたいと思った。2011/10/25