内容説明
痛みは辛いものだが、痛みを感じなければ病は進行して、やがては死に至る。姓名判断は人生上の病(吉凶)を、事前に発見して、吉改名することにより、病を治療する療術・良薬ともいえる。単に運命の幸・不幸を鑑定するだけのものではない。明治時代の中頃に日本で生まれて、百年以上の歴史を持つ究極の開運法であることを、筆者達が三十数年にわたり研究・鑑定した二十万件近い事例に裏打ちされた。その集大成として、いろいろな実例と姓名判断の秘法を公開することにより、開運法をお知らせすることが本書の目的である。
目次
第1章 姓名判断から見た人事・社会・刑事事件等
第2章 正字五格分析運命鑑定法
第3章 どうして楷書正字なのか
第4章 天人地三才、五行の相生相剋による姓名吉凶の強弱
第5章 音霊編あいうえお…ん 音の意義
第6章 幸せになる吉名のつけ方―幸福求めて
第7章 発展する会社名 売れる商標のつけ方
第8章 1‐81運命吉凶の霊導詳細
付録 正字漢字表
著者等紹介
小峰一翁[コミネイチオウ]
一級販売士。昭和22年旧制大阪府立市岡中学四年修了、同年同志社大学予科入学、昭和27年同志社大学経済学部卒業。家業の鉄工所に従事した後、日刊工業新聞社入社。経済記者、支局長、部長、日刊工業関西広告社取締役で定年。その後、厚生労働省委託京都府職業能力開発協会の能力開発コンサルタント、大阪府・箕面市(商調審)委員など公職を歴任。大阪産業大学エクステンションセンター非常勤講師等を勤めた。賞:日本商工会議所会頭・(社)日本販売士協会会長表彰―昭和58年、平成元年、同6年の3回。販売士の組織化及びその運営に貢献し、販売士制度の振興に寄与。現在、(社)日本販売士協会企画広報委員、大阪販売士協会理事広報委員長。宗教法人神道大教神職(少教正)。この間、姓名学の宗家・五聖閣三世熊崎一知乃師に四十年近く師事し、易学・姓名学の研究に打ち込む。又平成15年まで13年間にわたり、五聖閣専任講師として易・姓名学を教授、多くの運命家を養成した。その後独立。大手前総合運命学研究所理事長として、講演活動や運命鑑定・命名・開運相談等のかたわら教室を主宰し運命家の養成につとめている。吉名稲荷神社宮司
堀井舜櫻[ホリイシュンオウ]
大阪市生まれ。龍谷大学法学部で公法専攻し法理論を学ぶ。運命学の権威熊崎一知乃師・小峰一翁師らに師事する。四柱推命・易学・姓名学・気学・印相学を研究し人間学の実践研究を行い、運のメカニズムを研究している。現在、HORII総研代表。大手前総合運命学研究所専務理事。(社)日本書芸院会員。所属:日本啓運協会・東洋易学研究会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 北海道花の散歩道 〈続〉