目次
1 皇帝の器(撃つか、撃たざるか;「男子の覚悟」 ほか)
2 ローマはなぜ偉大になったのか(武人の道、賢人の道;近頃の女どもは… ほか)
3 「よく生きる」ために(民族の条件;リーダーの“徳” ほか)
4 ローマから現代を見る(サイレンの洞穴;同じ絃で過つな ほか)
5 興亡の原理(死なうは一定;力は正義なりや ほか)
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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