内容説明
酒に曳かれ俳句を支えに生きた山頭火の赤裸々な生きざまを描く自伝的ストーリー。何故に坪内逍遙門下を去ったのか。法体を捨て本物の物乞いとなった旅の謎に迫る―。
著者等紹介
寺門克[テラカドマサル]
1936年3月6日東京生まれ。早稲田大学法学部卒。サラリーマン生活6年半。『週刊現代』記者・アンカー(8年)、第一勧銀経営センター客員研究員(15年)、サンケイ新聞経済統合本部客員記者(4年)を歴任。評論家・随筆家。日本広報学会理事、東京経済大学講師(非常勤)
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