ソーシャルメディア実践の書―Facebook・Twitterによるパーソナルブランディング

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897978710
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0055

内容説明

個人が自力でネットデビューし活躍できるときがきた。人と人の“絆”を紡ぐソーシャルメディア。Facebookページのファン数ランキングで国内4位(2011年2月)の著者が秘訣を全部公開します。Facebook・Twitter・Ustream等の使い方に止まらず、共感を呼ぶブログの書き方、ファンとの対話、日頃の情報活動など、個人でできるブランディング活動のヒントがいっぱい。

目次

第1章 時代の転換を告げるもの(ソーシャルメディアとは何か?;なぜ今、ソーシャルメディアなのか?;体験談「ある日突然、有名人に」;個人に力を与えるメディア)
第2章 個人がメディアを使う前に(「実名だから凄い」だけじゃない;人柄が重視される仮想空間)
第3章 ソーシャルメディアのリテラシー(パーソナルブランディングで得られるもの;ソーシャルメディアを理解する;自分自身を描き直す;ネットでの振る舞い方を定める)
第4章 ソーシャルコミュニケーション実践ノウハウ(一人一人のソーシャルメディア戦略;コミュニケーションデザインの六タイプ;ワンランク上のブログ活用;ワンランク上のツイッター活用;ワンランク上のフェイスブック活用)
第5章 ソーシャルメディアの未来(新たな情報格差;変わりゆく生活シーン;変わりゆく情報通信サービス;世界の人々との絆)

著者等紹介

大元隆志[オオモトタカシ]
「ITmediaオルタナティブ・ブログ」に執筆を続けるITジャーナリスト。SNSビジネスの論客として、2010年8月にはNHK教育テレビ「ITホワイトボックス2」に出演。2011年2月時点で日本語Facebookページのファン数ランキング第4位。ソーシャルメディア関連のビジネス系イベントとしては最大級となる「SOCIAL CONFERENCE 2011」を主催するなど、精力的に活動している。IPv6普及・高度化推進協議会メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

1
ツールを使ってどうなっていきたいのかを思いながら読み進めるとイメージが膨らみやすい。実践の具体的なHowtoは、ほかの本を見る必要があると思うが、ツールのつながりとしての体系的な理解を進めるという立ち位置であればよいかと。2015/05/29

Michi

1
おススメ:★★★★☆ 題名通り、『実践の書』。 パーソナルブランディングを確立するためのノウハウが体系立てて論理展開されていてしかも読みやすい。 ちなみに、ソーシャルメディアで活躍する秘訣は「誰かを幸せにする」ことだそうだ。インフエンサーとして活躍する大元さんの志にふれ、心がほんわか、あたたかくなる1冊だ。2012/01/02

けいろー

0
流行に乗っかっただけのよくあるHowto本…なんてことはなかった。メインテーマは副題にもあるソーシャルメディアを利用したパーソナルブランディングの方法。その一方で、ソーシャルメディアとはどのようなものか、どのような使い方があるか、これからどうなっていくかなども語られていて、非常に分かりやすくかつ刺激的な内容だった。これからソーシャルメディアを始めるという人よりも、日常的にそれらを利用している人、特に大学生や社会人にオススメしたい本。2011/08/21

Nick

0
ソーシャルメディアの使いかたを再整理するために読了。タイトルの通り、2011年時点のソーシャル活用のノウハウ本。著者自身がブログやソーシャルツールを活用して、色々な成果を出しているだけあって、良くも悪くも極めて実践的。目的が「自分をどのようにマイクロセレブにブランディングしていくか」という内容なので、著者が後書きで書いているとおり、好き嫌いは別れそう。思考の思考の整理、再確認に役立ちました。2013/02/18

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