巣づくりの名人 スズメバチ

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  • サイズ A4判/ページ数 29p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784897379890
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

気性の荒いスズメバチのやさしい表情を、カメラはとらえた。くる日もくる日も巣にはりついて観察をつづけ、撮りつづけた著者の執念が、門番スズメバチのこころをひらいた。

著者等紹介

須田貢正[スダミツマサ]
1951年、千葉県に生まれる。尚美高等音楽学園(作曲専攻)卒業。作曲活動のほか、詩・書・写真・陶芸と多彩な作品活動をつづける。房総・信州の山間に居住して農業にも親しむ。ハチとの共存も永く、長野県中川村の「ハチ博物館」開館に協力し、ふるさと体験館では陶芸指導員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

27
表紙に一目ぼれしました。ミツバチの門番もこちらの存在になれると妙に落ち着いて接してくれるんですが、スズメバチの門番も同じなんですねえ。正直彼らの巣に好んで近寄ったことがないので全く知りませんでした。短いページでこの美しい昆虫を紹介した、素晴らしい一冊です。2021/03/27

いっちゃん

8
スズメバチの巣は見つけたらすぐに落としてしまう。だから、こんな完成したものはテレビでしか見たことがない。正直きもちわるいけど、女王バチの仕事は凄かった。2017/11/11

みつばちい

8
普段見ることのできないスズメバチの巣の中や生活を鮮明な写真で見られる本。これはすごい!幼虫に餌をあげるかわりに働き蜂は幼虫から栄養をもらうとか、巣に頭を突っ込んで交替で休憩するとか、巣はだんだん二重、三重になっていくとか、知らないことだらけだったので興味深かった。写真家である筆者自身のお気に入りだという表紙の働き蜂の表情、確かにイイ!2017/08/30

1
スズメバチの生態についてかかれた写真絵本。しかし、作者は多彩な方だな。作詞された合唱曲はよく知っている。2023/04/30

SNOOPY

0
どのように巣が大きくなるのかがよくわかりました。2022/11/23

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