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価格高騰・WTOとアメリカ2008年農業法

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  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897321660
  • NDC分類 611.12
  • Cコード C3033

内容説明

アメリカの農業政策、WTO協定・WTO農業交渉、国際穀物需給をみていく上で、価格高騰とWTO協定・農業交渉を両軸として、2008年農業法の内容・特徴・問題点を分析し検討する。

目次

第1章 穀物価格高騰の背景
第2章 アメリカの食料供給力
第3章 アメリカ2008年農業法―現行制度を維持しつつ、高価格を基準とする収入保障を選択肢として導入
第4章 2008年農業法における酪農政策
第5章 アメリカ綿花補助金についてのWTO裁定とアメリカの対応
第6章 WTO農業交渉とアメリカ農業、日本農業―ラミー調停案、12月閣僚会合非開催の背景とアメリカ、日本の立場

著者等紹介

服部信司[ハットリシンジ]
1938年静岡県生まれ。1962年東京大学経済学部卒。東京大学大学院・経済学研究科博士課程修了。スタンフォード大学フード・リサーチ・インスティチュートに留学。経済学博士。岐阜経済大学教授を経て、1993年東洋大学経済学部教授。2004年4月~2008年3月経済学部長。食料・農林漁業・環境フォーラム幹事長などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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