内容説明
本書は危険な快楽と、限りない愛をたたえたクラシックの不作法な聖典である。
目次
序 クラシックＢ級批評宣言
第１章 Ｂ級グルメという妖怪―「邪悪」という倫理
第２章 巨匠神話とスター神話の黄昏―偏屈な即物主義者たち
第３章 「高級志向」の裏側・ＣＤ篇―あらゆるＣＤは海賊盤である
第４章 Ｂ級グルメ漫画劇場
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ataka
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メジャーストリームの否定とマイナー盤讃歌から成る本書。メジャーストリームの否定は本書発行時には革新的だったのかもしれないが、今読むと大半が退屈。池尾拓さんの「ヴィルトゥオーゾ復活宣言」が一番面白い。こういう俗な CD 紹介が多いと良いのに...2011/12/18
1959のコールマン
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☆2。タモリ倶楽部的なノリを期待していたが、ううむ・・・残念。やはり池尾拓さんの文章だけが面白かった。2019/02/15
