内容説明
石井輝男から『子猫物語』まで、性と暴力とナンセンスで走り抜けるマッハ78の日本映画。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せつお
7
普通の書店で購入 新東宝の大蔵貢時代の話、山本薩夫作品における甥山本圭の役割の話 梅宮辰夫の映画人生(この本が発売された当時、娘のアンナと羽賀研二の交際反対で賑やかしていた) 新東宝でお馴染みだった 憲兵もの海女もの映画の話 あと映画会社ごとにマイナー映画監督の簡単な略歴が載っていた 小野田嘉幹監督が平田昭彦さんの実兄とはこの本で知った
allite510@Lamb & Wool
7
野蛮は魅力。馬鹿も時に魅力。政治的に正しくないとしても手放してはいけないものもあるのだろう。読んでると元気が出る(例外あり)。2018/11/30
澤水月
0
98
コマンドー者
0
映画秘宝創世記のムック時代の一冊。悪趣味洋画劇場の邦画版だが、ボリュームが増えたているが、内容はちょっと散漫という感じで、悪趣味洋画劇場の面白さには及ばず。2020/09/05