内容説明
アマチュア/プロの音づくりに役立つ電気の基礎をやさしく解説。
目次
第1章 電圧
第2章 オームの法則
第3章 抵抗
第4章 コンデンサ
第5章 インピーダンス
第6章 インピーダンスの実技応用
第7章 アンプ
第8章 トランジスタとFET
第9章 オペアンプ
第10章 オペアンプ回路のいろいろ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
3
音響や楽器に興味ある人向けに電気電子工学の基礎からオペアンプ使ったエフェクターの回路設計まで踏み込んだ一冊。何を隠そうこの本との出会いが私の電気電子工学を生業とする最初のきっかけであり、自分にとっての代え難い名著。今読めば悩まない回路動作も当時の自分にとってはとても難しかった。。少しずつ純粋な電気電子回路設計者から遠ざかってますが(ハードウェア仮想化/コモディティ化の影響で)、原点を思い出させてくれる大切な一冊。2007/10/28
さるもも
1
第1章読んだところで挫折。後日また挑戦します。2015/01/13
toma
1
同著者の「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座」の姉妹編です。前者が製作実践編だとしたら、こちらは理論編。エフェクター製作を通して電気のお勉強をするにはもってこいの一冊です。2012/06/16
ゲバラ
0
エフェクター作り,PA周りの手伝いに応用できる知識を簡単に,理解しやすく書いてあり,常に見返している.2017/07/24