内容説明
薬物の種類が著しく増え、その使用量も増えているので、肝障害患者の出現には注意を払わなければならない現在です。本書は、常用されている医薬品による肝障害をとりあげ、症状・発症までの期間・診断・病理組織所見・発生頻度・細胞障害の機序等を詳細に記述したものです。
目次
1 神経系および感覚器官用医薬品
2 個々の器官系医薬品
3 代謝性医薬品
4 腫瘍用薬
5 病原生物に対する医薬品
6 治療を目的としない医薬品
7 薬物性肝障害の解説
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