地域批評シリーズ<br> これでいいのか青森県

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地域批評シリーズ
これでいいのか青森県

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784896377392
  • NDC分類 291.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

北海道新幹線が開業し、スルーされてしまった青森県。平均寿命5年連続最下位の短命県返上はなったか。最新の状況満載。

内容説明

北海道新幹線が開業し、新幹線エリアとして発展が見込まれる青森県。だが、実際青森県にその恩恵はあるのだろうか。そうでなくても青森県は戦国時代から続く、津軽、南部の対立、ドタバタ続きの合併劇にみられた地域のいざこざなど多くの問題を抱えている。また、りんごに代表される豊富な農漁業資源とブランド力、白神山地や各地のねぷた(ねぶた)といった観光資源なども、青森は大きな潜在能力を秘めているのに、イマイチ活用し切れていない。本書は、このように複雑な事情を抱えた青森県を、歴史、県民気質、各地の現状などから解き明かしていく。なぜ青森県では地域対立が激しいのか。新幹線の活用具合はどうなのか。観光はうまくいっているのか。青森の将来ビジョンはどうなっているのか。ひとつひとつの謎を解き明かしたとき、青森県の今と未来が見えてくるはずだ。

目次

第1章 青森県ってどんなトコ?
第2章 青森県人ってどんなヒト?
第3章 一応、県庁所在地の青森市だけど
第4章 我こそが青森の中心地 津軽のプライドは今も高い!
第5章 八戸の朝市だけでは南部の衰退は止まらない!?
第6章 ほとんど国有化!?日本の特殊地帯 下北半島
第7章 北海道新幹線開業で青森県内はどうなった!?
第8章 津軽・南部の抗争よりも青森県の生き残りが先でしょ!!

著者等紹介

鈴木士郎[スズキシロウ]
1975年東京都生まれ。編集者・ライター。出版社を経てフリー。地域批評シリーズ創刊より編集スタッフ、編著者として携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ジンベエ親分

30
ムック版の方も持っているが、北海道新幹線開通後のデータも盛り込まれたとあれば、我が愛する青森県、買わないわけにはいくまい(笑) 多くはムック版からのキャリーオーバーだが、新しく書き起こされたテキストもかなりの分量になっていて、つくづく手間のかかった本だと思う。歴史から始まって現地に実際に足を運んで得た見聞と豊富な統計データにツボにハマった分析と、相変わらず非常に楽しめる興味深い本。ただ、筆者はコンパクトシティ化構想の信奉者であるようだが、果たしてどうなんだろうね?「田舎」にはハマっても「ど田舎」には…?2019/08/14

エノさん

0
この度転勤で青森県に行くため事前情報として購入。青森は旅行でねぶた祭りに遙か昔に行ったことはあったきり生活面は当然全く不明。当本により青森の歴史、町の歴史、そして新幹線開通後の今がよくわかって本当に良かった。 著者は実際に足で得た情報と、五感で感じる青森をわかりやすく書いており、なるほどの連続。 転勤族が転勤時に一読したほうが良い良著。2021/03/23

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