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出版社内容情報
《内容》 ■ 心臓麻酔の実際書として好評を博している手引書の最新改訂版。本分野の急速な進歩を反映して内容,特に心血管作動薬,血液凝固,脳保護といった激変しているテーマを中心に全体を大幅にアップデートた上,拡充し,タイトルも「心臓麻酔ハンドブック」から「心臓手術の麻酔■ レジデントからベテランまで広範に活用できる本書は,まさに心臓麻酔の”虎の巻”として麻酔科医が常備すべき最優先の書である。 《目次》 心臓外科手術の麻酔管理 1.心疾患患者 2.心血管作動薬 3.心臓手術患者のモニタリング 4.麻酔導入5.人工心肺開始前の麻酔管理 6.人工心肺中の麻酔管理 7.人工心肺からの離脱 8.人工心肺離脱後の管理:系統的なアプローチ 9.心臓手術患者管理:術後24時間以内 特定の心疾患に対する麻酔管理 10.冠動脈バイパス術の麻酔管理 11.弁疾患の麻酔管理 12.先天性心疾患患者の麻酔管理 13. 心臓移植手術の麻酔 14.電気生理学的疾患をもつ患者の麻酔 15.胸部外科領域の緊急症例に対する管理 16.人工心肺中および後の凝固系の管理 循環補助と臓器機能の維持 17.人工心肺の回路と機構 18.人工心肺の病態生理 19.循環補助装置 20.心臓手術中の心筋保護 21.心臓外科手術時の脳保護 胸部外科の麻酔 22.胸部大動脈瘤の麻酔管理
内容説明
この10年の間に、心臓手術を受ける患者のモニタリング、麻酔、循環補助に用いられる技術はますます特殊で複雑なものになってきた。同様に、心臓麻酔の分野における文献の量もよりいっそう高度なものとなり、その数も増えた。その結果、心臓麻酔のトレーニングを始めた医師が、その技術と知識の進歩についていくのは並大抵のことではない。本書は、心臓麻酔をこれから学ぼうとする医師と、今現実に携わっている医師のための、読みやすく、実際に即した参考書である。本書は、手術室や集中治療室で、レジデントやフェロー、そして第一線で活躍する心臓麻酔科医が簡単に手にとって参照できるようになっている。
目次
1 心臓外科手術の麻酔管理
2 特定の心疾患に対する麻酔管理
3 循環補助と臓器機能の維持
4 胸部外科の麻酔
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