文芸学の筋論―表記の表現性・形象性

文芸学の筋論―表記の表現性・形象性

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895283397
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C0337

目次

第1部 筋論(これまでの筋論―事件の筋;これまでの筋論への疑問・批判;心情・気持ちの筋;西郷文芸学における筋)
第2部 表記の表現性・形象性

著者等紹介

西郷竹彦[サイゴウタケヒコ]
文芸学者。1920年、鹿児島県に生まれる。物理学者・文学者の寺田寅彦(冬彦)に私淑する。東京大学応用物理学科に学ぶ。敗戦後ソビエトに入国し、モスクワ東洋大学日本学部で日本文化論を講義、同時に文芸・演劇・教育の研究をつづける。帰国後木下順二らの「民話の会」に参加する。日本文化、伝統と創造の問題に取り組み、教育現場の実践とむすびつけながら、文芸学と文芸教育の理論と方法の体系化をめざす。文芸教育研究協議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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