移転価格分析の課題と改善策の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784895142489
  • NDC分類 345.65
  • Cコード C3033

内容説明

関連者間取引の価格算定はどうあるべきか。世界各国における移転価格課税の実態を精査・検討し、先駆的理論を用いた算定手法の提案、事前確認制度(APA)の改善、積極的利用を提唱する。

目次

第1章 移転価格課税の現状
第2章 移転価格税制における算定の基準とその方法
第3章 企業にとっての移転価格
第4章 独立企業間基準そのものの問題点
第5章 移転価格現行算定方法の適用上の問題
第6章 各国の実行改善策・先行研究の考察
第7章 移転価格算定の改善提案
第8章 移転価格議論の場に関する推奨
第9章 結び

著者等紹介

大河原健[オオカワラケン]
新日本アーンストアンドヤング代表取締役/パートナー。学習院大学大学院経済学研究科、米国コロンビア大学大学院国際関係研究科を修了後、コロンビア大学ビジネス・スクール日本経済・経営研究所、富士総合研究所エコノミストを経て、1990年アーサーアンダーセンに入所。その後ワシントンD.C.事務所の連邦税務部門経済分析グループを経て、国際取引戦略アドバイザリーグループ・パートナー。2002年より現職。国内外での講演や新聞・雑誌への寄稿多数。米国経済学会・米国ビジネス・エコノミスト協会会員国際ビジネス研究学会・租税訴訟学会会員。コロンビア大学ビジネススクール日本経済・経営研究所研究員。学習院大学経済学部非常勤講師。博士(政策研究)。税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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