目次
これやこの一期の命(逢ふは別れの;川端先生の思い出 ほか)
さくら咲きをり独り咲きをり(平成三年;平成四年 ほか)
佐助谷のあけくれ(電車の中での学校の話;小さきもの ほか)
映画・展覧会を観て(三尺平方の池;七五三 ほか)
一言の申開き
著者等紹介
菊岡京子[キクオカキョウコ]
本名、高木京子。大正10年3月父鈴木喜平、母ヤスの次女として東京日本橋に生まれる。昭和3年東京市立坂本小学校に入学。昭和12年精華女学校を卒業。昭和22年詩人菊岡久利と結婚。東京都中野区に住む。昭和25年鎌倉市佐助に転居。昭和26年長女ノンコ誕生。昭和35年次女エシノ誕生。昭和45年菊岡久利死去。その少し前に鎌倉小町通りに和紙専門店「社頭(しゃとう)」開店。平成13年次女エシノに社頭経営をゆずり現在に至る
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