内容説明
人参、霊芝、冬虫夏草、枸杞、五味子など、今、注目の「ストレス適応」ハーブ、アダプトゲンの全て。
目次
第1部 アダプトゲン(世界のハーブ医学;アダプトゲンの概要;アダプトゲンの歴史;アダプトゲンの作用;アダプトゲンとストレス反応;アダプトゲンの有効性)
第2部 マテリアメディカ(アダプトゲンのモノグラフ;ナーバイン(神経鎮静)ハーブ:アダプトゲン補完ハーブ
ノートロピック(向知性)ハーブ:アダプトゲン補完ハーブ)
第3部 アダプトゲンの利用(アダプトゲンの臨床;アダプトゲンのブレンド;食用としてのアダプトゲン;動物に効果的なアダプトゲン)
著者等紹介
ウインストン,デイビット[ウインストン,デイビット][Winston,David]
アメリカン・ハーバリスト・ギルド認定ハーバリスト。民族植物学者。300以上のハーブ製品を製造するHerbalist and Alchemist,Inc.,代表。1969年からキェロキー、中国、西洋のハーバルメディスン(ハーブ医療)を実践している。アメリカン・ハーバリスト・ギルドの創設者のひとり。ハーブ医学に関する講演を世界各国で行っている。ニュージャージー州ワシントン在住
メイム,スティーブン[メイム,スティーブン][Maimes,Steven]
ニューハンプシャー州ロチェスターにあるSalam Research所長。サンフランシスコ湾岸にあるハーブ製品企業の前オーナー。研究者、フリーライター
熊谷千津[クマガイチズ]
博士(農学)。植物療法家。薬剤師。IFA認定アロマセラピスト。大手製薬会社にて新薬開発に携わった後、渡英。ロバート・ティスランド氏率いるTisserand Instituteにてアロマテラピーを学びディプロマを取得。帰国後は川崎市立井田病院緩和ケア病棟(ホスピス)にてアロマテラピーの実践指導を続ける傍ら、高知大学と共同で日本の精油、植物油のアロマテラピー効果に関する研究を続ける
法眼信子[ホウゲンノブコ]
父親の転勤のため海外で育つ。帰国後は外資系企業に勤務するが、体調を崩し、アロマテラピーと出会う。熊谷千津氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。