目次
序章 複言語・複文化主義の潮流の中で
第1章 隣国の言語を学び、教えることの意味づけ―概論的枠組みと研究方法
第2章 隣国の言語を教える教師たちの背後にある社会的、教育的文脈―第二外国語教育の制度がある韓国とない日本
第3章 隣国の言語を教える教師たちのライフストーリー
第4章 教育観の表出としての教師たちの教育実践
終章 隣国の言語の教育に教師たちが関わる意義
巻末資料
著者等紹介
澤邉裕子[サワベユウコ]
宮城県石巻市生まれ。宮城学院女子大学学芸学部准教授。東京女子大学大学院現代文化研究科修士課程修了後、日本語学校専任講師、公立中学校英語講師を経て、(独)国際交流基金ソウル日本文化センターで韓国の中等日本語教育支援を経験。その後、韓国国立ソウル大学校言語教育院研究員を経て、現職。東北大学大学院教育学研究科博士課程後期3年の課程修了。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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