目次
1 カンガルーの袋の中から(カンガルーの袋の中から;山のとりこになる ほか)
2 穂高の山と人(雪渓を重い心で歩く―阿曾原峠から針ノ木峠;北穂高喧嘩行 ほか)
3 谷川岳・赤石岳など(谷川岳の四季;ネンザツアー―乗鞍、平湯、安房峠 ほか)
4 北海道の山と海(十勝・大雪・ニセコ;知床の這松こぎ ほか)
5 白馬とスキー小屋(一人でも登る―冬の唐松岳;腕を折る ほか)
著者等紹介
熊谷榧[クマガイカヤ]
1929年画家・熊谷守一の二女として東京に生れる。1951年日本女子大学卒業。1956年大野迪朗と結婚する。1978年陶彫・陶絵も手がけるようになる。1985年父の旧居に熊谷守一美術館を創設。2007年豊島区に守一全作品を寄贈し、熊谷守一美術館は豊島区立となる。日本美術会会員、日本山岳画協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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