知床半島

個数:

知床半島

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A4変判/ページ数 96p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784894538733
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

著者等紹介

石川直樹[イシカワナオキ]
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

100
夏休みに知床半島の最高峰・羅臼岳に登った時、頂上からオホーツク海と太平洋が左右に見えて感激した。そこから、知床半島の先端まで縦走するには、ヒグマに出逢う危険があり、無人のキャンプ場にはフードロッカーが設置されている。デナリ峰のあるアラスカと似ている部分が多く、著者は冬山に単独行によく訪れる。知床という名はアイヌ語で大地の突端を意味するシリエトクが由来だという。斜里もウトロも最果てなのに町があり、人がいる。アラスカと異なり、最涯てなのに孤独感がない。流氷の写真と共に町の子どもの笑顔がいい。2022/11/03

サラダボウル

15
初・石川直樹氏。私があと20年若かったら。コロナでなければ。今年の3月は間違いなく、知床半島一人旅に出る!写真家は、空気ごとその土地を感じさせてくれる。人々や動物の写真、その土地の博物館の写真も楽しい。星野道夫ファンなので、なんとなくイメージがかぶり手を出せなかったのだけど、冬休みに借りておいてよかった。知床半島へ、いつか行けるタイミングはきっとある。この本買いたい‥。2022/01/08

チェアー

4
知床には雪のころに行ってみたい。 空気がきんとした中で、歩いてみたい。 緊張した空気のなかで、人と会ってみたい。 風景だけでなく、知床に住む人の写真がいい。 2021/08/21

ぽつねん

1
この人の「外側から来た人」の視点で切り取られた写真が好きだ。コミュニティの中にどっぷり溶け込みそこで長年暮らしているような写真を撮る写真家も居る。でも色々な地を旅して色々なものを見てきたこの写真家の個性というか、視点が見える写真が私は好きだなあと思う。あとエッセイのカップルの話で爆笑させてくるのは反則だと思う。国東半島の写真集も見たいなー2022/11/22

kaz

0
知床の海だけでなく、山や地域の暮らしも取り込んだ写真集。クジラの死骸はショッキング。流氷はもちろんすごいが、山の風景も楽しい。 2017/11/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12230486
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。