内容説明
パリのセーヌ川沿いのアパートに住む少女、ジュリー。いつも部屋の中で遊んでいて退屈です。あるとき、お母さんとパリ郊外にあるモネの家を訪れます。そこでジュリーが体験する不思議なこととは…。このお話は、印象派の画家モリゾの娘で、マネの姪であった少女をモデルにかかれています。パリの郊外、ジヴェルニーに今もある、色彩豊かな睡蓮の庭。その美しい庭を冒険しながら、モネの世界をわかりやすく紹介します。
目次
『日本の橋』1895年
『ジヴェルニーのバラの小道』1920‐22年
『睡蓮とアガパンサス(紫君子蘭)』1914‐17年
『積みわら、夏の終わり、朝の効果』1891年
『ポプラ並木』1891年
『2本のしだれ柳』1914‐26年
『睡蓮、朝』1914‐26年
ジヴェルニーのクロード・モネ 1913年
著者等紹介
アンホルト,ローレンス[アンホルト,ローレンス][Anholt,Laurence]
英国の絵本作家。幼年期をオランで過ごし、特にゴッホの作品に刺激を受け、芸術に深い興味をもつようになる。ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで修士号を取得。アーティストシリーズをはじめ、多くの本が世界の国々で出版され、高い評価を得ている。夫人のキャサリン・アンホルトとともに制作した作品も多く、数々の賞を受賞
あべのりこ[アベノリコ]
阿部教子。英国にてMBA(経営学修士)取得後、長年にわたり米国系企業でマーケティングの仕事に従事。長女の出産を機に、日本の子供達によりよい文化環境を与えたいとの思いで、(株)ベファーナを設立。2000年にロンドンの書店で偶然出会ったアーティストシリーズを刊行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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