アンホルトのアーティストシリーズ
モネのまほうのにわ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 30cm
  • 商品コード 9784894499027
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

パリのセーヌ川沿いのアパートに住む少女、ジュリー。いつも部屋の中で遊んでいて退屈です。あるとき、お母さんとパリ郊外にあるモネの家を訪れます。そこでジュリーが体験する不思議なこととは…。このお話は、印象派の画家モリゾの娘で、マネの姪であった少女をモデルにかかれています。パリの郊外、ジヴェルニーに今もある、色彩豊かな睡蓮の庭。その美しい庭を冒険しながら、モネの世界をわかりやすく紹介します。

目次

『日本の橋』1895年
『ジヴェルニーのバラの小道』1920‐22年
『睡蓮とアガパンサス(紫君子蘭)』1914‐17年
『積みわら、夏の終わり、朝の効果』1891年
『ポプラ並木』1891年
『2本のしだれ柳』1914‐26年
『睡蓮、朝』1914‐26年
ジヴェルニーのクロード・モネ 1913年

著者等紹介

アンホルト,ローレンス[アンホルト,ローレンス][Anholt,Laurence]
英国の絵本作家。幼年期をオランで過ごし、特にゴッホの作品に刺激を受け、芸術に深い興味をもつようになる。ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで修士号を取得。アーティストシリーズをはじめ、多くの本が世界の国々で出版され、高い評価を得ている。夫人のキャサリン・アンホルトとともに制作した作品も多く、数々の賞を受賞

あべのりこ[アベノリコ]
阿部教子。英国にてMBA(経営学修士)取得後、長年にわたり米国系企業でマーケティングの仕事に従事。長女の出産を機に、日本の子供達によりよい文化環境を与えたいとの思いで、(株)ベファーナを設立。2000年にロンドンの書店で偶然出会ったアーティストシリーズを刊行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

7
モネの魅力を、ジュリーという知り合いの女の子を介して描く。モネの庭はその作品とともにつとに有名だが、こうやって印象派風の絵で辿ればまた、いい味わい。モネ自身のことには巻末の解説を含めても、軽くしか触れられてはいないが、子どもたちの入門としてはいいと思う。2014/05/25

ばっぱら

5
主人公がモネの絵に入り込んだような素敵な絵本2015/10/18

かとみ

0
年末用に図書館から借りた本。モネは小学生の頃、親に連れて行ってもらった倉敷の大原美術館で見た睡蓮の絵が最初。パリのオランジュリー美術館の睡蓮の間は圧倒された。この本のアトリエのページはその時の感動した思いが甦った。2017/12/28

りょう

0
モネ展見に行って、モネに関する本を読みたくなった。可愛らしかった。2024/05/05

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