出版社内容情報
現代に蘇った鎮魂と救済の芸能
「『不知火』は、能として書かれた石牟礼道子の内海の文化論である。『いじらしさを花にして、たてまつりたい』。それが内海の文化でありモラルである。自然と人間とが分かちがたくつながり、混成している内海のモラルである。」(土屋恵一郎氏評)
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現代に蘇った鎮魂と救済の芸能
「『不知火』は、能として書かれた石牟礼道子の内海の文化論である。『いじらしさを花にして、たてまつりたい』。それが内海の文化でありモラルである。自然と人間とが分かちがたくつながり、混成している内海のモラルである。」(土屋恵一郎氏評)