内容説明
小学生の国語力の向上が日本を救う。国語力は、すべての学科に通ず。国語は、すべての知的活動の基礎!「走れメロス」太宰治、「柿」夏目漱石、「杜子春」芥川龍之介、「高瀬舟」森鴎外、「方丈記」、「徒然草」、「枕草子」、「奥の細道」など25篇を収録。総ルビ、脚注付き。
目次
無欲
養老の滝
鵯越
逆櫓
熊谷直実
千早城
瘤取り爺さん
釣針の行方
かぐや姫
鉢の木
葛飾北斎
円山応挙
新井白石
伊能忠敬
耳なし芳一
走れメロス
柿
杜子春
高瀬舟
附子
方丈記
徒然草
枕草子
奥の細道
教育勅語
著者等紹介
土屋道雄[ツチヤミチオ]
昭和10年、長野県生まれ。33年、防衛大学校卒業。35年より十六年間、國語問題協議会の主事として『國語國字』の編輯を担当。39年に評論で「自由新人賞」を受賞。以後『自由』『文藝春秋』『歴史と人物』『日本及日本人』等に評論を発表、評論家として活躍。元横浜創英短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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