内容説明
本書は、野や山で土や岩を踏みしめ、自然と共生することの喜び。美しい風景や花と出会えたときのときめき。そんな感動をカメラに収めたいと願う方たちのために、少しでも役に立てるように、撮影の様々な方法やポイントを、分かりやすく説明しました。
目次
花のストーリー
光などで画面に変化を
逆光を生かして
光線によって違ったカットに
朝日・夕日、月・星を画面の中に
季節や時刻を変えて撮ってみる
早起きは大変お得
霧の日や雨の日の美しさ
風と遊んで一瞬の刻を
四季を楽しむ・春〔ほか〕
著者等紹介
坂井道子［サカイミチコ］
花を求めて日本各地やヨーロッパ各地をまわり、最近ではニュージーランドにも撮影範囲を広げている。絵画的な作風は従来の図鑑的なものと異なり、独特な表現世界をかたちづくっている。東京山草会・植物とキノコの会・植物分類学関連学会会員。全日本山岳写真協会評議員（元理事）。キノコ、シダ、花の図鑑などに写真を提供。『中高年のための登山学 登山道で出会える花Ｉ、ＩＩ、ＩＩＩ』（ＮＨＫ出版）共著
渋谷健［シブタニケン］
２０歳の頃から写真をはじめ、おもに浅間山、尾瀬を中心に撮り続けている。花の写真を坂井道子氏に師事。浅間山周辺の花からスイス、ニュージーランドなど、酒井氏とともに撮影範囲を広げている。全日本山岳写真協会幹事。『中高年のための登山学 登山道で出会える花Ｉ、ＩＩ、ＩＩＩ」（ＮＨＫ出版）共著
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