内容説明
元日刊スポーツ・トラ番記者が阪神の強さを徹底分析!人づくり、組織づくりの秘密を探り、まちづくりに生かす新発想。
目次
第1章 阪神の強さは、教訓から生まれた(組織のことは、からだに聞け;タイガースの人づくり ほか)
第2章 出会いに感謝(PL学園野球部、脱走事件;山田久志選手との出会い ほか)
第3章 プラス思考が、人を育てる(勝つために、誰が何をすべきか;組織をつくるなら、腹心をもて ほか)
第4章 和泉市を元気にしたい(指導者にカリスマはいらない;時代に合った都市経営 ほか)
著者等紹介
井坂よしゆき[イサカヨシユキ]
昭和30年、大阪府和泉市に生まれる。北池田小学校を卒業後、石尾中学校で野球部に入部。厳しい監督の下、技術も進歩。卒業時にはPL学園野球部からスカウトされ入学。千本ノックや脱走事件も経験したが、ケガで野球を断念。追手門学院大学に入学。スポーツ新聞の記者にあこがれ、在学中からスポーツ新聞社でアルバイト。卒業すると日刊スポーツ新聞社に入社。阪急(現・オリックス)や阪神・近鉄などの球団を担当するが、85年のタイガース優勝時には、ちょうどトラ番記者。掛布選手や岡田選手と親交を深める。平成4年3月同社を退社。愛する和泉市のお役に立ちたいと同年9月、和泉市議会議員に立候補。トップ当選をする。市議会議長や近畿市議会議長会会長などを経験するが、ひとつの志を立て、平成15年7月、市議会議員を辞職
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