出版社内容情報
《目次》 第I章 24時間pHモニタリング―現況と将来…森 治樹第II章 Helicobacter pyloriと胃酸分泌 1.消化性潰瘍のHelicobacter pylori除菌による胃内pHの変化についての検討…浅井 尚美 2.Helicobacter pylori除菌後の酸分泌環境について…木平 健 3.Helicobacter pylori除菌前後の胃pHの変化…三原 充弘 4.Helicobacter pylori感染症と胃酸分泌―胃pHモニタリング法と胃液分泌機能検査法を用いた検討から…屋嘉比康治 5.酸分泌抑制効果,Helicobacter pylori除菌と潰瘍治癒速度…小林 壮光第III章 投薬法の選択におけるpHモニタリングの意義 1.逆流性食道炎症例の食道・胃内pH環境と酸分泌抑制薬の投薬時期…小村 伸朗 2.24時間pHモニタリングからみた消化性潰瘍治療薬投与法の検討…田村由美子 3.オメプラゾールの朝食後投与と夕食後投与の比較検討…原 久人 4.pHモニタリングからみた酸分泌抑制剤…島谷 智彦 5.pHモニタリングによるH2受容体拮抗薬およびプロトンポンプ阻害薬の投与方法ならびに投与回数の評価…蘆田 潔第IV章 難治性潰瘍におけるpHモニタリングの評価 1.逆流性食道炎患者におけるH2受容体拮抗薬抵抗例について…黒澤 進 2.プロトンポンプ阻害薬抵抗性潰瘍の胃pHモニタリングによる評価…斎藤 寿仁 3.プロトンポンプ阻害薬抵抗性潰瘍の病態…梅垣 英次 4.胃pHモニタリングからみたH2受容体拮抗薬およびプロトンポンプ阻害薬抵抗性潰瘍の病態…蘆田 潔 5.pHとHelicobacter pyloriからみたプロトンポンプ阻害薬抵抗性潰瘍の病態と治療…小松 弘尚第V章 胃食道逆流症(GERD)とpHモニタリング 1.pHモニタリングによる逆流性食道炎の病態の検討―色調変化型の位置付けを含めて…島谷 智彦 2.逆流性食道炎における24時間食道内pHモニタリングの意義…山田 雅哉 3.胃酸による食道粘膜障害について―24時間食道pHモニタリングにおけるカットオフ値の検討…黒澤 進 4.胃食道逆流症における酸逆流現象と症状…斎藤 寿仁 5.逆流性食道炎の外科治療における24時間食道内pHモニタリングの意義…小村 伸朗 6.幽門側胃切除術後逆流性食道炎の緩和と予防―胃・食道24時間pHモニタリングを用いた試み…石川 秀樹第VI章 pHモニタリング―最新の話題 1.逆流性食道炎症例における2チャンネルpHモニタリングの臨床的意義…堀川 陽子 2.逆流性食道炎における重症度と食道胃機能の検討…浅野 健 3.高齢者における連続胃内pHモニタリングの検討…中村万寿夫 4.消化性潰瘍に対するランソプラゾールの胃酸分泌抑制効果―24(48)時間胃pHモニタリングによる検討…上田 茂信 5.パントプラゾールの胃酸分泌抑制効果―日本人とドイツ人との文献的比較…川村 洋 6.全胃温存膵頭十二指腸切除術・膵胃吻合術前後の胃内pH動態についての検討…新地 洋之



