内容説明
北の最果て北海道網走で２７年間大学野球の指導に情熱を傾け、リーグ通算３４０勝、リーグ優勝２８回、全国大会ベスト４（４５回神宮記念大会）に導いた北の名将弱小チームを全国屈指の名門へと伸し上げた組織作りの秘話を語る。
目次
第１章 組織作りの導入
第２章 人の育て方
第３章 組織力の格上げ
第４章 組織の落とし穴
第５章 再建の力
第６章 さらなる挑戦
著者等紹介
樋越勉［ヒゴシツトム］
１９５７（昭和３２）年４月１３日東京都生まれ。東京農業大学（世田谷）卒業後、日比谷花壇（５年間）、銀座に花屋を起業。その後、野球指導者へ転向。日本学園高校（東京）事務職員（３年間）。東京農業大学学長室（２年間）。１９９０年東京農業大学生物産業学部就職課。その後、就職課長。ここで２０年間、学生の就職活動を支え続ける。生物資源開発研究所事務長、学生サービス課長を経て、東京農業大学北海道オホーツク硬式野球部監督に専任となる。北海道学生野球連盟理事長・公益財団法人全日本大学野球の常務理事。２０１７（平成２９）年１２月１日人事異動で東京農業大学世田谷キャンパス事務局、同時に東京農業大学硬式野球部監督に就任。１９７３～１９７５年日本学園高校野球部。１９７６～１９７８年東京農業大学世田谷硬式野球部（内野手）。１９８５～１９８７年日本学園高校野球部コーチ・監督。１９８８～１９８９年東京農業大学世田谷硬式野球部コーチ。１９９０～２０１７年１１月東京農業大学北海道オホーツク硬式野球部監督。２０１７年１２月～東京農業大学硬式野球部監督（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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