目次
第1章 トイレがわかれば日本がわかる(意外と知らないトイレの起源;日本にはいつからトイレがあったのか? ほか)
第2章 トイレで会社の売り上げが変わる(わかる人は店に入った瞬間、臭いに気づく;トイレで売り上げが変わる謎 ほか)
第3章 知って得するトイレの知識(なぜトイレに悪臭が発生するのか;トイレ清掃は言わば「臭い清掃」 ほか)
第4章 トイレをきれいにする技術(日常清掃は基本中の基本;トイレ掃除には適切な洗剤を使う ほか)
著者等紹介
三橋秀人[ミツハシヒデト]
昭和25年生まれ、日本大学商学部経営学科卒。株式会社アメータの代表取締役。トイレ内に於ける新製品の開発では、特許・実用新案・意匠を多数取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミヤビ
25
確かに出先のトイレが汚いと「もう来ない!」ってなっちゃいますよね。トイレの歴史や掃除の仕方などが詳しく書いてあります。経営学と結びつけてトイレについて学ぶことができました。ためになった。2020/08/26
だいすけ
2
トイレがきれいな会社は成長する。何となく分かるようで、真相は分からないこの言葉の意味が解説されていて腹落ちする。イエローハットの創業者といい、この著者といい、何か一つのことを極めている人の言葉には説得力がある。2023/02/03
鴨ねぎ
2
よそ様のトイレ気になる。汚なさと異様な香り?で「うわぁ!」ってなる。昔、おまるの排泄処理担当がいたとは、びっくり。排せつ物が売れたのは別の書籍で知ってた。現代でも勉強できる事も。自社のセールス話も。清掃法も少し載ってるけど、別の書籍がいいかも。トイレ内の物をすべて出し、度胸が必要だけど素手で磨く、鏡で内側の汚れも確認。綺麗になったら、毎日~2日ごと濡らしたウエスで拭きあげる。 私はやってます、家庭でも絶対に良い方向に進むように願ってやるのだ、度々拭きあげると汚れもすぐに取れて汚く感じません。2021/03/24
Go Extreme
2
トイレを制する→ビジネス制する 古代ローマ:市内に約150の公衆トイレ トイレのレベル=サービスレベル おもてなし:もてなす・表裏無し トイレも売り物 プロのこだわり:手順 トイレの扱いで人間力がわかる 消臭剤:あえて足下など低い位置→消臭効果↑ 比較的きれいな所から汚れている所へ 2020/07/05